前回の「世界のクリスマス準備」の記事はお楽しみいただけましたか?準備の仕方が国によって全然違うのって、本当に興味深いですよね!
さて、クリスマスといえば、欠かせないのが
サンタクロース🎅✨
煙突から入ってきて、暖炉のそばに置かれた靴下にプレゼントを入れてくれる…
これが私たちの知る一般的なイメージですが、実は世界には、サンタさんの呼び名や、プレゼントの「配り方」に、とってもユニークな違いがあるんです。
今回は、世界のちょっと変わった、可愛らしいプレゼントの配り方事情をご紹介しますね!
イタリアいい子にも悪い子にも…魔女のプレゼント配達?
イタリアでは、サンタクロース(Babbo Natale)とは別に、1月6日の「エピファニア(公現祭)」にプレゼントを配りに来る、「ベファーナ(Befana)」という名の魔女の存在がとても有名なんです!
ベファーナは、ほうきに乗って夜中に現れ、暖炉の煙突から家に入ってきます。
子どもたちが用意した靴下の中に、いい子にはおもちゃやお菓子を、そしてなんと!いたずらっ子には炭を入れていくと言われています。
炭といっても、最近では黒い砂糖菓子でできた「炭」をあげるのが一般的で、これもまたちょっとしたお菓子として楽しめるのがユニークですよね。
クリスマスを過ぎてからもう一度プレゼントがもらえるなんて、ワクワクが2倍になりますね!
オランダ白い馬に乗って、いざプレゼント配達!
オランダのサンタさんは「シンタクラース(Sinterklaas)」と呼ばれています。
このシンタクラースは、私たちが知る赤と白のサンタさんとはちょっと見た目が違います。
彼が着ているのは、カトリックの司教のような赤いローブと金色の杖。
そして、プレゼントを運ぶ乗り物も、トナカイのソリではなく、なんと白い馬なんです!
シンタクラースはスペインから蒸気船に乗ってやって来て、この白い馬に乗って街中を練り歩きます。
子どもたちは、窓辺に靴を置き、馬へのご褒美としてニンジン
を入れておくのが習わしです🥕
朝になると、ニンジンはプレゼントに代わっているという、なんともロマンチックな光景が目に浮かびますね!
スペイン靴下の中にプレゼント?…いえ、ツリーの下に靴を!
スペインのクリスマスの主役は、「東方の三賢者(レイエス・マゴス)」という3人の王様です。
彼らはイエス・キリストの誕生を祝い、プレゼントを携えて旅をしたとされています。
この三賢者がプレゼントを配りに来るのは、イタリアと同じく1月6日のエピファニア。
子どもたちは、ツリーの下や窓辺に、プレゼントを入れてもらうための靴を準備します。
また、彼らが乗ってきたラクダのために、お水や干し草を置いておくのも可愛らしい風習です。
靴がプレゼントでいっぱいになるなんて、夢のようですね!
ドイツこっそり玄関から?静かな配達人!
ドイツでは、サンタクロースは「ヴァイナハツマン(Weihnachtsmann)」と呼ばれています。
彼は、プレゼントを運ぶ時、私たちのように煙突から入ることはあまりしません。
代わりに、クリスマスの夜に玄関のドアをノックして静かに立ち去り、プレゼントを置いていくと言われています。
子どもたちが寝静まった頃、優しくドアをノックする音が聞こえる…想像するだけでなんだかドキドキしますよね。
その静かでミステリアスな配達方法が、ドイツらしい律儀さを感じさせます。
いかがでしたか?![]()
住む国が変われば、サンタさんの服装も、プレゼントを配る乗り物も、そして配達の日付までこんなに違うなんて面白いですよね!
白い馬に乗ったシンタクラース🐴や、ほうきに乗ったベファーナ🧙♀️など、それぞれの文化が育んだ個性が詰まっています。
今年のクリスマスは、世界のサンタさんの物語を思い浮かべながら、いつもより一層わくわくした気持ちで過ごせそうですね!✨





