臓器としてのクリトリスのおはなし

本日は、世界の性研究史の中でも長らくタブーとされてきた

「女性の陰核(クリトリス)」

を、臓器としての観点から解説してみようと思います。

 

日本ではまだ、表立った話題として取り上げるのがはばかられる印象のあるクリトリス。

 

女性自身でも、詳しい部分までは意外と知らない器官でもあります。

 

では、まずはクリトリスの全容から見てみましょう。

こちらが、クリトリスの全体となりますが、意外と大きいことが分かります。

 

両手を広げたペンギンのような形をしており、全長は9cmから12cmほど。

 

そのおおよそが、体の中に埋まっています。

 

体の外に見える部分と言うのは、上の図で示すところの陰核亀頭(いんかくきとう)」のみ。

 

全体の約10%しか、普段は見ることが出来ない器官なんですね!

 

🌟本格的な研究は2005年から

クリトリスの研究が本格的に始まったのは意外にも最近で、2005年にオーストラリアの泌尿器科医ヘレン・オコネル先生が、クリトリスの全体像の研究発表を行ったことに端を発します。

 

この研究発表で、クリトリスのほとんどは体内に埋まっており、

 

神経の数は男性性器の2~3倍

 

であることが人類史上はじめて明らかにされました。

 

🌟詳しく知ればオーガズムギャップを解消できる

さて、クリトリスの全容が分かってきたところで、オーガズムギャップについてお話ししようと思います。

 

オーガズムギャップとは、

カップル間のオーガズムの格差を表す造語です。

ある研究によると、男性の95%がセックスでオーガズムを得るのに対し、女性は6%だと言われています。

 

女性のうち、たったの6%しか快感を得られていないとは、かなりの格差がありますよね!💦

 

女性の代表的な性感帯として「Gスポット」が挙げられます。

 

Gスポットは腟口から指を入れて2~3cmのところで指を曲げた部分だとされていますが、いきなりそのあたりを刺激したところで快感は得られません。

 

なぜならば、Gスポットは普段、隠れている状態にあるからなのです。

 

Gスポットは、海綿体構造が膨張し、男性でいうところの勃起と同じ状態になって初めて現れるため、クリトリス全体を刺激するとこが大切なんですね!

 

体の表面に現れている陰核亀頭(いんかくきとう)部分だけではなく、体内に隠れた部分も含めた、全体に対する刺激です。

 

セックスの際、挿入の前にクリトリス全体を意識したマッサージを行うことで、男女間のオーガズムギャップはかなり解消されると思われますよ。

 

🌟and you?オススメのローション

最後に、and you?からオススメのローションをご紹介させて頂きます♪

 

その名は

 

「exsens オーガニックグルメマッサージ」です!

 

※画像クリックで商品ページへ飛びます。

こちらは、フランスのエクセンス社製のローションで、

スペアミントホワイトピーチの2種類をご用意しております。

 

特徴としましては、ローションを塗布したあと息を吹きかけると、じんわりと温かくなるんです!

 

ローション自体もよく伸び、ベタつき感もあまり感じません。

 

オーガニックですので、女性のデリケートな部分にも安心してご使用頂けます。

 

ボトルデザインもオシャレな商品で、大変ご好評頂いております♪

 

パートナーとのセックスを、少しマンネリ気味だと感じている方…。

ぜひこちらのローションを試してみて下さいね!

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