意外と知られていない?オーラルセックスの感染症リスクについて

and you?ではこれまで何度か

『デンタルダム』という商品についての記事をお届けして参りました。

 

もうご存じの方も多いでしょうが、『デンタルダム』とは、オーラルセックス時に使用される、薄いラテックス製のシートのことを指します。

 

今年の夏に開催されたパリ5輪でも、コンドームと共に選手村で配布され話題になった『デンタルダム』。

 

※画像クリックで商品ページへ飛びます。

ところで男女のスキンシップ時、コンドームは避妊や性病予防対策の必需品として認知度が高いのに対して、デンタルダムの『必要性』に関してはイマイチご存じの方が少ないように感じています。

 

デンタルダムって、どうして最近話題に上がるようになったの?

 

そもそもオーラルセックスを楽しむ時には、性病の感染のリスクなんてないんじゃないの?

 

そんな声が聞こえてきますが…。

 

実は、オーラルセックスの際にも

性感染症に罹患するリスクは高いんです!

 

冷静に考えてみれば、性器(粘膜)+口内(粘膜)ですから、通常の性行為の際と同様に粘膜感染のリスクはあるのです。

 

では口内で性病感染した場合、どんな症状が出るのかと言いますと、淋菌感染症やクラミジア感染症、単純ヘルペス感染症…さらには咽頭がんを患うリスクまで!

 

厚生労働省の調べによりますと、性交渉の際、9 割以上の人でオーラルセック スが行われており、その際にコンドームを使用するのは 1%もいないという結果でした。

 

性感染症が増加していると言われる昨今、感染の意外な落とし穴なのがオーラルセックスだったのです!

 

海外ではすでに、オーラルセックスによる性感染のリスクは知られており、オーラルセックス時もコンドームやデンタルダムなどが使用されていますが、日本ではオーラルセックスの危険性が周知されていないのが現状です。

 

オーラルセックスによる性感染のリスクは、男女ともにあります。

 

このブログを読んで下さった皆さん、大切なパートナーを守るためにも、デンタルダムを使う習慣を始めてみませんか?

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