秋も深まり、果物が美味しい季節となりました。
スーパーの青果コーナーを回り目を楽しませながらも、果物の価格も随分高くなったな…と感じずにはいられない今日この頃。
スタッフにとって特に『高嶺の花』なのが
干し柿
です!!
干し柿って、ホントに高いですよね!
あの、とろけるような濃厚な甘さを独り占めしたい食いしん坊スタッフは、自宅で干し柿作りにチャレンジした経験があるのですが、スタッフの自宅は温暖かつ湿潤な静岡県の海沿い…。
秋ぐちでも温かく湿度が高い地域のため、柿が乾燥する前にカビてしまうのです!(無念…)
ここまで「干し柿愛」を語ったところで、干し柿の栄養成分を見てみましょう。
干し柿って、美容や健康に良いのでしょうか?
食べ過ぎると便秘になる!?
干し柿1個のカロリーは83kcalで、バナナ100gとほぼ同じ!
かなりの高カロリーであることが伺えますが、カリウムやβ‐カロテン、食物繊維を多く含んでいるため、健康に良さそうですね。
ただし、一度にたくさん食べ過ぎてしまうと、逆に便秘に陥ってしまうことがあるようです。
食物繊維が豊富なのに、どうして便秘になるの?
みなさん不思議に思われるかも知れませんが、じつは干し柿に含まれる食物繊維のほとんどが不溶性だからです。
不溶性食物繊維は便通改善に効果的な成分ですが、水分が十分でない状態で大量に摂ると、便が固くなり排出されにくくなります。
糖分も高いので、おやつの際には1個~2個くらいがちょうど良いかも?
干し柿の「食べ合わせ」
「ウナギと梅干し」「スイカと天ぷら」を一緒に食べると良くない、といったように、干し柿にも一緒に食べると良くない食べ物があります。
それは、「鉄分を含むもの」です。
干し柿に含まれるタンニンには、鉄分の吸収を阻害する働きがあるんです。
鉄分が不足気味の女性は特に、干し柿と鉄分を含む食べ物を食べる際には、時間をおいてから別々に食べるようにした方が良いでしょう。
タンニンは二日酔いに効く?
鉄分の吸収を阻害してしまうタンニンですが、役に立つ面もあります。
タンニンはアルコールを分解する働きがあるので、、二日酔いの際に摂取すると効果的とされています。
タンニンは紅茶や緑茶にも含まれていますので、二日酔いの朝には干し柿と緑茶をチョイスすると効果的かも知れませんよ(^^)
スタッフおすすめの食べ方♪
最後に、干し柿大好きなスタッフからみなさんに「おすすめの干し柿の食べ方」をお伝えしたいと思います。
スタッフは、干し柿とクリームチーズの組み合わせが大好きなんです♪
カロリー×カロリーの禁断の合わせ技ですが、病みつきになるの間違いなし!
みなさんもオススメの干し柿の食べ方を教えて下さいね!