みなさんこんにちは!
最近パリ五輪の情報から目が離せない
and you?のブログです
さて、本日のお題は、
パリ五輪のご飯がやたらマズい件
を深掘りしてみようと思います。
日本でも話題になっているように、どうも選手村で提供されている食事があまり美味しくないらしいのです。
オリンピック選手村では毎日4万食の食事が用意される予定で、オリンピックとパラリンピックの期間中、合計で約1,300万食が選手村で提供される予定となっています。
全食材の4分の1はパリから半径155マイル(250キロ)以内で調達され、20%はオーガニック認証を受けているとのこと。
肉、牛乳、卵はすべてフランス産で、食材の3分の1は植物由来。
なるほど。食材にはこだわっているようですね…。
気になる選手たちの反応は、
米国のバレーボール選手
「パスタのソースと麺は良かったけど、中に入ってるブロッコリーとチキンの味がヤバかった。
フィリピンの体操選手
「味付けが…うすくない?」
米国の陸上競技選手
「なんか、焦げてないコレ?」
など様々な様子。
そんな中でも米国のフェンシング選手と、ノルウェーの水泳選手は、チョコレートマフィンの味が最高だった!と感想を述べているようです。
甘党だったのでしょうか?
良かったですね(^^)
さて、賛否が分かれる選手村の食事ですが、作ったのは誰なのでしょう?
報道によれば「ソデクソ」という、フードサービスの提供や施設管理事業を行うフランスの企業なようです。
ソデクソさんの株価の変動を見てみましょう。
オリンピックの開会式が7月26日でしたから、10日前くらいからグンと株価が上がり、7月31日に高値をつけますが、メシマズ報道がされた8月1日~翌日にはガクンと下げます。
あぁ…(~_~;)
報道って怖いものですね…。
それでも5年単位で見れば、大変だったコロナの時期を乗り切り、じわじわと実績を上げていらっしゃる様子。
なんだかんだ言われても、オーガニック食材を地産地消する経営方針は素晴らしいと思います。
それに、世界中から選手が集まる中で、全員が美味しいと思える食事を用意するって、さぞかし大変なことでしょう。
個人的にですが、ソデクソさんの地産地消方針が大変気になりましたので、今後も追跡してみようと思います。
日本ではオーガニック食材の地産地消って、難しいでしょうね。
筆者も趣味程度ですが畑をやっておりますので、オーガニック野菜を作る大変さは重々理解できます。
健康的な食材に、程よい味付け。
これが健康の基本だとは理解しながらも、実際の生活に落とし込むのは難しいものです。
どうすれば健康的な食事=美味しい食事になるのかを、考えさせられる出来事でした。
みなさんは健康のため、食材や調理法に気を付けていることはありますか?
あったらぜひ、コメント欄にて教えて下さいね!