パリ五輪で選手村に配布される「デンタルダム」とは?

今夏の注目イベントと言えば、

2024年7月26日より開催される

パリオリンピックです!

 

パリオリンピックのコンセプトは「街なかにスポーツを」ということで、1か月前の今からエッフェル塔が5輪使用に飾り付けられたり、コンコルド広場が封鎖され会場が設置されるなど、着々と準備が進められているようです。

 

そんなオリンピックムードが高まる中注目されているのが、セーヌ川沿いに建てられた「選手村」です。

 

この選手村には、選手約1万4500人が利用する予定ですが、オリンピック開催期間中性感染症予防のため、男性用コンドーム約20万個とデンタルダム約2万個が配布される予定なのだとか…。

 

オリンピックの選手村でコンドームが配布されているのは知っていましたが、ではいつからその習慣が始まったのでしょうか?

 

🌟1988年のソウルオリンピックから始まった

選手たちにコンドームの配布が始まったのは、1988年のソウルオリンピックからだそうです。

 

当時世界を席巻していた HIVエイズの流行に対する意識を高めるために、数千個のコンドームが初めて選手たちに無料で配布されたのだとか。

 

配布されるコンドームの数は年々増加してゆき、1992年のバルセロナオリンピックでは5万個、2008年の北京では10万個、2012年のロンドンでは15万個に達しました。

もはやオリンピックでは風物詩(?)となったコンドーム。

さらに今年のオリンピックでは、コンドームに加え新たなアイテム「デンタルダム」が配布されるというのです。

みなさんは新しい性病予防アイテム「デンタルダム」ってご存じですか?

 

🌟デンタルダムは日本でも人気!

デンタルダムとは、その名の通りデンタル(歯)の治療時に歯科医で使用される薄いラテックス製のシートです。

 

※画像クリックで商品ページへ飛びます。

薄く、人肌のぬくもりをリアルに伝える性質から、いつからかデンタルダムは「プレジャーグッズ」としての地位を確立したのでした。

 

ラテックス製ですが、バニラやストロベリーのフレイバー付きなので、女性も楽しみながらご使用頂けます。

 

今夏はカップル同士でオリンピックの会話を楽しむ際、選手村に導入されるデンタルダムの話題で盛り上がりませんか?

 

デンタルダムのお求めは、and you?のお店まで!

 

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