いちご狩りシーズンが今年もやって来ました♪
毎年ご家族でお出かけになる方も多いかと思いますが、今年のいちご狩り情報のチェックは万全ですか?
いちごには、美肌効果が期待できるビタミンCや、抗酸化作用が高いアントシアニンなど、女性に嬉しい栄養がタップリです!
本日はいちご狩りに出かけた際の、食べごろいちごの見分け方についてお伝えしたいと思います。
肩の部分と裏側をチェック!
いちごを収穫する時にチェックするのは、「肩」と「裏側」です。
肩とは、いちご上部のヘタ周りを指します。
肩の部分が白いいちごってありますよね?
品種にもよりますが、肩の部分がより赤いのが食べごろの合図。
肩の色をチェックして頂いたら、次に確認するのは裏側です。
いちごは日光を浴びた面が赤くなる性質があるので、表側はしっかり赤いのに、裏側は白っぽい…ということが稀にあります。
肩と裏側がしっかり赤いことを確認したら、いざ収穫です!
畝(うね)の日陰がわを狙おう!
そしてさらに付け加えたいポイントとして、いちごの畝(うね)の日が当たっていない面を狙うと良いでしょう。
いちごのビニールハウスの中は、日中かなりの高温になります。
日光が当たる面がより赤くなるのであれば、ひなたのいちごを狙えば良いと考えがちですが、ひなたのいちごを口にほおばると、何だか生ぬるく、味がはっきりしないんです。
一方で日陰のいちごは、実が引き締まり甘みや風味がより鮮烈に感じられます。
これは実際に現場で確認した方が「ナルホド!」と感じると思われますので、ぜひひなたと日陰のいちごを食べ比べてみて下さいね。
それではみなさん、いちご狩りでしっかりビタミン摂取しましょう♪